哀しみのルイン

僕が生まれた時

大切なものは一掃されて
残ったのは哀しみの廃墟(ルイン)と僕一人

哀しみのルイン
僕の生きる場所は泣きたいくらいに
美しい場所
愛しいところ

僕が死ぬとき

世界は明るく晴れ渡り
雲ひとつない青に染まっていた

愛しいルイン
僕のために壊れておくれ
恐怖の根源
哀しいところ

僕が生まれ変わるとき

一つでも大事なものが
愛しいものが ルインが
残っている事を願いつつ・・・

哀しみのルイン
僕の生きた証は泣きたいくらいに
小さく愛しく
輝いている

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8人の神々

優劣あれど 世には神の存在がある

現世に生きうる神は

八つの御霊を持ってして 何を望むか

業火に満たすは炎帝

世を真紅に埋め尽くす

深海に眠るは水帝

蒼き刃で世界を裂く

雷(いかずち)を奮うは雷神

世の天候を促し乱舞する

微風を愛でるは風神

嵐を操り碧に染める

大地を揺り動かすは 地神

強大な力を人々に貸す

生命を愛すは 女神

命をつくり 純白に世界を戻す

人の死を好むは 死神

世を黒一色に塗りつぶす

強さを求むは 破壊神

本物の恐怖の根源とし 世界に君臨す

8人の神々の望むは何か

趣旨は違えど望むは同じ

世を我(が)の色にせんとする

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失うものなど何もない

誰が望もう?

君の命を 我が魂を

磨り減ってゆく精神(ココロ)が叫ぶ

私が望む 貴女だけを

誰が愛しむだろう?

我が心を 貴女の全てを

貴女は言った

私が愛する 貴方のことを

誰が信じているのだろう?

我が身自身を そして貴女を

それを信じているのは

それを知る我らだけ・・・

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善?それとも悪・・・?

僕の正義はある日壊れた

いつかなんて覚えていない

ただ音を立ててガラガラと崩れただけ

僕の中に芽生えた悪意が

日にひに大きくなっていく

そのことを実感する度に

僕の理性は削れてゆく・・・・・・

僕は正義を語る偽善者で

あなたは悪を語った天使だったと

気付いたのはいつだっただろう

何かが起こる日は唐突に

しかし確実にやってくる

どうか気付いて下さい

僕の中に潜む悪魔に・・・・

何かが崩れる日は唐突に

何かが生まれる日は着実に

あなたに近づいているのだから

だから 泣かないで。

さぁ 笑って話をしよう

悪魔と天使の踊るこの町で

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生きること 死ぬ事

君のため生まれて死んでゆく・・・・

いつの世も誰かを守って死んでいくなら

それは幸せ

愛しい人 大切なもの

それを壊してしまうなら

誰も存在しない方が 僕はいい

何もないなら 誰もいないなら

こんなに苦しむことはない

今の世を 自分のために生きるなら

それは真の幸せでしょうか・・・?

死ぬ事も生きることも

自分のためにするのか

他人のためにするのかで

その意味は大きく違うだろう・・・

さぁ、ここで質問

今ここでどちらか選ぶなら

他人のために生きるか

自分のために死ぬのか…

貴方はどちらを選ぶでしょうか?

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